おひめさま

最近努力の定義が話題になっていて、これはボクも昔から思っていたのですが、成果が出てこその努力であって、成果が出なかったらよくある「努力が足りない」で片付けられるのだから、結局のところ努力なんて普段から貯めるもんじゃないということ。マンガでよくある「負けた後に泣き崩れた人に『あいつの努力は普段から見ていたからな』」なんてシチュエーションもわからんでもないのですが、そういうのって仕事では当てはめ辛いなあと思ってしまいます。ボクは作業を仕事にしているわけじゃないので、作業量というのはそこまで多くなくて、結局のところはマネージングだったりなんだりを的確にできるかどうかが仕事なので、努力したかどうかってのは誰に見られているわけじゃないわけです。いろいろ書いてますけど、結局はモノが売れなかったら何にもならないんだよねってさらに不安なったよというお話でした。
あと今日のハヤシライスは美味かったです。それ以外は大体呼吸をしていました。今日はね。

オートマ

韓国語のレッスンを始めて2回目なんですが、限られた時間で規定の授業時間をクリアせんならんボクは割と無茶な発想の元に1日4時間授業をやってこましました。それがまた朝10時からで、前日呑んでたから眠いしで死ぬかと思った。眠いだけで死ぬとはこれ大げさな、と思われるかもしれないですが理由があります。ボクが通っている外国語教室の特徴として毎回先生が変わるということがあり、これは先生を固定することによってその先生特有の話し方の癖や、単語の使用頻度の偏りなどが生じることを無くすためだということで、それは理にかなっています。しかし、それの場合、日によって授業の形態が変化してしまうという欠点もあるわけです。そして本日ボクの先生をつとめていただいた方はお洒落な36歳のおっさんで、会話の大半は車かほしのあきという人でした。授業はロールプレイングが基本になりまして、例えば自己紹介のやり方を学べば、実際にその言語で自己紹介をし、その後は先生にも同じ質問をするといった感じです。ボクが自己紹介をした後に先生にも自己紹介を促すわけです。そこで先生は「こんにちは、木村拓哉です」と言い、ぐふぐふと笑うのです。「先生のワイフは誰ですか?」「ほしのあきです」となってまたぐふぐふと笑うのです。授業を円滑に進行するための軽いジョークなのはわかっているんですが、これにはさすがのナカニシも「何言うてんねん」と基本日本語禁止のその教室で吐き捨ててしまいますよね。ということで疲れたということです。
その後は会社で仕事しようとPC立ち上げたら「初回入庫分の商品が検査で落ちました」というメールが入ってきて、あははってなりました。発売まであと1週間でどないすんねん。

甘くて苦いマーマレード

あまりに会社が嫌で座り込んでたら部長とかが(違うチーム)誘ってくれて呑みに行ったわけですが、その呑みの席で自分は「あかん」「死にたい」「何してええかわからへん」などと泣き言をほざいた結果、急遽アイデア出し会議の開催が決定しました。議題は「ナカニシのサクセスストーリー」です。部長以下、えらい人たちがわざわざ会議の時間をとってそんなくだらないことのためにアイデア出しをしてくれるそうで、あといま上海にいる人にも電話かけて帰国を要請したりして、もうそんで嬉しすぎて死ぬほど泣きました。ボクは基本的に泣きまくる人なんですが、あんまり人前では泣かんっていう方向でやっていこうと思っていたのに本日は人の優しさに触れて泣くっていうベタな展開になってしまいました。昨日に引き続き、読んでいる方々にはうっとうしい話かと存じますが、まあ嬉しいことは素直に書こうと決めたので書きました。でもそんな会議がさらっと部長権限で開催されていいのかと思います。チーム違うのに何会議やねんってつっこまれることは間違い無い。良い会社ですね。

オトナのキスよ

銀座の雑居ビル9FにあるBARにて、ウイスキーの水割りを呑みながら手品を見るという会をしてきました。やあ、すごかった。口がぽかーんって開いてたもんで、手品師の方に「口!」って言われたりするぐらい素直な気持ちでごいすーって思った。こういう遊びはたまにしないといかんね。自分は結構エンターテインメントを拒絶するタイプで、ひねくれてるからか遊園地とかはあんまり楽しめないんですが、会社の研修でラスベガスへ行ってショーを見たり、ホテルを見たりしてからはかなり素直にわーわー言えるようになりました。とりあえずやってみるとか見てみるとか、あと手品だったらタネとか探さずに楽しく見ればいいんだなという超シンプルなことが最近わかったというガキっぷりで、そんな人が子供のための仕事してんだから訳わかんねえよなあオイって髪の毛を掻き毟りながら言うのです。大学時代に鶏を殺して食うっていう合宿は志願してやったんすよね。全然そういうんじゃなかった。素直に生きたいと思うようになったときに素直に行動できる年齢や立場じゃないっていうベタなオチが待ってるような気がしてならん。素直になろう。素直な気持ちでFXやろう。

みんな毎日更新しててえらいと思う

商談会だったんですが行かず。ということで明日は冷やかしに行こうと思います。最近スーツを着るのが、たまに服装変えてみるか程度のアクセントファッションになりつつある。商談会だからって事前準備したり積み込みしたりとかもはや考えられないので、4年目ですなあと思います。
夜は先輩4人とビールケースをひっくり返してテーブルにしているような安居酒屋で虫がぶんぶん飛ぶ中、酒。ちょっとだけね。5人で6000円也。ビールとつまみのセットみたいなのがある店は好きです。その後に10円玉をはじいてなんやかんやする古い筐体ゲームをやる。ゴールまで10円玉を持ってくと20円とかの金券出てきて駄菓子と交換させてくれるやつ。結構そういうの得意なのに結局ボクだけゴールできず、10円のチュッパチャップスのパクりみたいなアメちゃんをもらって帰宅。先輩たちは少ししか年変わらないのに結婚してたり、家買ってたりするので、ちょっと焦ります。よし、まずは家を買おう。

しゃばだば

ちょいとミスってタクシー帰宅と相成ったわけでありんすが、タクシーの運転手が割と気さくなおっさんで、道中に矢沢永吉BARみたいなのが見えたら、「ちょいと一杯いかんかね」って意味不明な提案をしてきおりました。そんでボクも酔ってたので「かまわんよ」って初対面のおっさんとBARに行くっていう行為をしてしまい大いに反省しとる次第です。別におっさんに抱かれたりはしてないですのでご安心を。

検索ちゃん

某所で「ここで日記書くのやめてブログをがんばって更新するよ」って言ったら、20人くらいの人が検索してこっち見に来てた。別にいいけど、そんなたいしたこと書いてないよ。あと過去に遡って読むのはやめてね。マジで。