2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

悪口

わー、ちょっと腹が立って仕方無い。どうしよう。ボクはこう見えてあんまり他人を本気で嫌いになったりしないのですが、ひさしぶりにこれは嫌悪。吐き気がする。やばい。あんまりよくないよこれ。なんでそう思っちゃったかっていうと、なんていうか難しいで…

下書き広場

足早に歩いた二人は“パパ”と別れて10分ほどでバンガローに到着した。「ただいまー。いいもの持ってきたよー」サオリが無邪気な声で中に向かって叫んだ。“いいもの”という響きにトウイチは少し疑問を抱いたが特に口には出さなかった。ただ、その横顔を見なが…

こんなにも笑顔をくれていたこと

異動が決まって覚えることが一気に増えたり、今日の商談も結局はメーカーの人間としてどこまで誠意見せてくれるんだっていう高圧的な態度を跳ね返してお互いの妥協点を探り、そして最終的にこちら側にメリットがあるような「答え」を導きださなければなかっ…

下書き広場続き

そうなるんじゃないかと思ってモリタスと、彼の返事を聞かぬうちに200円を投入しようとするむーみん、この微笑ましくも残酷な関係が二人の距離を如実に表している。決して悪くは無い、のだ。モリタスは困った顔をしながらも全然困っていなかった。それは諦め…

下書き広場

デジカメ片手に店員さんに熱心に質問をし「むむむ」と唸っているむーみんを横目にモリタスは手持ち無沙汰にきょろきょろしている。電気屋さんをはしごすること4軒目だ。もうさすがに飽きてきた。むーみんは尚も店員さんに熱く疑問を投げかけ続けている。「新…

下書き広場

青い空。白い雲。絵に描いたような夏空。陽光できらきらと光る砂浜には波の音しか聞こえない。爽やかなその空間を一瞬で引き裂く、その音。ドゴッ!下着なのか水着なのか、はたまたパジャマなのかよくわからない、服と呼ぶには些か頼りない紫色をしたレース…

げろる

やっべ、カレーうどん吐いた。