オートマ

韓国語のレッスンを始めて2回目なんですが、限られた時間で規定の授業時間をクリアせんならんボクは割と無茶な発想の元に1日4時間授業をやってこましました。それがまた朝10時からで、前日呑んでたから眠いしで死ぬかと思った。眠いだけで死ぬとはこれ大げさな、と思われるかもしれないですが理由があります。ボクが通っている外国語教室の特徴として毎回先生が変わるということがあり、これは先生を固定することによってその先生特有の話し方の癖や、単語の使用頻度の偏りなどが生じることを無くすためだということで、それは理にかなっています。しかし、それの場合、日によって授業の形態が変化してしまうという欠点もあるわけです。そして本日ボクの先生をつとめていただいた方はお洒落な36歳のおっさんで、会話の大半は車かほしのあきという人でした。授業はロールプレイングが基本になりまして、例えば自己紹介のやり方を学べば、実際にその言語で自己紹介をし、その後は先生にも同じ質問をするといった感じです。ボクが自己紹介をした後に先生にも自己紹介を促すわけです。そこで先生は「こんにちは、木村拓哉です」と言い、ぐふぐふと笑うのです。「先生のワイフは誰ですか?」「ほしのあきです」となってまたぐふぐふと笑うのです。授業を円滑に進行するための軽いジョークなのはわかっているんですが、これにはさすがのナカニシも「何言うてんねん」と基本日本語禁止のその教室で吐き捨ててしまいますよね。ということで疲れたということです。
その後は会社で仕事しようとPC立ち上げたら「初回入庫分の商品が検査で落ちました」というメールが入ってきて、あははってなりました。発売まであと1週間でどないすんねん。