オトナのキスよ

銀座の雑居ビル9FにあるBARにて、ウイスキーの水割りを呑みながら手品を見るという会をしてきました。やあ、すごかった。口がぽかーんって開いてたもんで、手品師の方に「口!」って言われたりするぐらい素直な気持ちでごいすーって思った。こういう遊びはたまにしないといかんね。自分は結構エンターテインメントを拒絶するタイプで、ひねくれてるからか遊園地とかはあんまり楽しめないんですが、会社の研修でラスベガスへ行ってショーを見たり、ホテルを見たりしてからはかなり素直にわーわー言えるようになりました。とりあえずやってみるとか見てみるとか、あと手品だったらタネとか探さずに楽しく見ればいいんだなという超シンプルなことが最近わかったというガキっぷりで、そんな人が子供のための仕事してんだから訳わかんねえよなあオイって髪の毛を掻き毟りながら言うのです。大学時代に鶏を殺して食うっていう合宿は志願してやったんすよね。全然そういうんじゃなかった。素直に生きたいと思うようになったときに素直に行動できる年齢や立場じゃないっていうベタなオチが待ってるような気がしてならん。素直になろう。素直な気持ちでFXやろう。