コソコソドロドロ、略してコソ泥

知人が花火職人になり今夏初めて花火を打ち上げたそうで、人生で最も何て言っていいかよくわかんない状況なんですけど、まあおめでとうございます。花火一個くれ。
さて、我が大学はすっかりテスト期間中ということで、ところが友人達はもうすっかり夏休みに入っていてボクだけがそういった呪縛に捕らわれた眠り姫的な生活しとるわけだけれど、何故こういうことになったのか。そんなの貴様の怠惰が原因だろうと言いますか。言っちゃいますか。ちーがーいーまーすー。原因は全部の一年のときのあの出来事なんですよ。
一年のときにボクはハングルの授業をとっていた。言語は基本的に必修科目なのできっちり単位を取得しなければ次年度に上がれないのは当然で、でも出席さえしておけばそんなに難しいことでもないのでボクは一限の授業に真面目に出席していたのである。で、いよいよテストというときになり必死で勉強し臨んだボクに先生はこういったのである。
「その手に持っているものはなんだ」
何言ってんだこのチョンは。と思った。ごめん、これ正直な話。だって何も持ってなかったから。結果、ボクは単位を落とした。本来は全科目0点になるはずで、でもそうならなかったのは先生が自分の間違いに気付いたが今更引っ込みがつかなくなったからだとボクは思ってる。そんなこんなで4年生になったボクは未だテストを受けなければならない。受けなければならないんだ。それは別にいいんだけど、いやよくないけど、一つだけ願うならあの先生にはもう家庭の事情とかで不幸になって欲しいなあ、と切実に思うので、神様お願いします。一度だけ願いよ叶え!