押しの弱さつっかえ棒

昨夜は若者ぶってオールなんてしちゃったりして、ピアノなんて弾いちゃったりして疲れてたので今から日記っき。
午後5時半に、大学のイベントが行われる会館があるんだけれど、その中の喫茶店へ入店。そこが、毎年1度だけ行われるゼミナールの集いが行われる会場。100名を超える人が参加する大きなイベントで幹事は3回生が担当する。入り口で受付を済まして、乾杯、談笑、ゲーム、じゃんけん大会と滞りなく進行する。その間ボクらは「じゃんけんで負けた人が大量のからしをつけたおでんを食べる」ゲームをして遊んでたよ。常にビールは飲み続けていたのだけれど、前日から風邪の兆候があったりして体力の著しい低下を感じる。
午後8時半から2次会。3回生は2回生を連れてボーリングへ行くのが毎年のことなので必然的に4回生が幹事になるわけだけれども、それがボクになったのは何故だろうか。あとで教授に聞いた話によると「雑用やらせる奴がおまえしか思いつかなかった」んだそうだ。ボク一人て。この2次会、特に何かゲームをしたりするわけではないのだけれど、会計がものすごく大変なのでそちらに全神経を集中させなければならん。ポイントは、1.ボーリングが終わった2,3回生が戻ってきた時、2.遠方の方の終電間際、3.終電間際、4.解散時の4つ。この4点でいかに人数を把握して適性な金額を徴収するかに勝負がかかっているのである。なんだそりゃ。今回は先輩が「入店時にとにかくお金集めとけ」とアドバイスされ、その通りにした。確かに勝手に帰ったり2次会から参加される方や名簿に名前が無い人もいるので、そうしておいて助かった。問題は「2,3回生からはあまり金をとるな」という先生の注意で、そうなると負担が社会人の方にいってしまうわけだけれど、ボクの口から「社会人なんだからもっと払えよ」と言えるわけもなく、もうどうすりゃいいんだよとなりオロオロ。そうしてるうちに勝手に帰っちゃう人はたくさんいるし、でももう2回生からはお金取れないし、苦汁の決断で4回生以上から追加徴収。ごめんね。5万円単位で増えていく会計にびくびくしつつ、テーブルの端っこでお金を数えたり。頭はお金のことでいっぱいなのに(やらしい発言)隣の先輩が「ビール無いじゃない。ビール3つ追加ー」みたいなことおっしゃるので、普通にボクの前から消えていただけないかなと思ったりはしてませんけど、そっとしておいてあげてくれないかなと思った。
午前3時で30万円を超える。現在のお金は34万円と少し。これ以上は本当に社会人の先輩の情けに頼るかボクが自腹切るしかないなと思ってたのでマジ怖かったよ。午後3時半でラストオーダーになり、すぐさまお会計を確認しに行く。「えー、32万…」、おしっセーフ!、「あっ、もう一つ伝票ありました」、どーん。みたいな寸劇されてちょっとムカついた。「34万とんで275円ですね」。ちょっ、なんでそんなドラマチックにしてくれちゃってんだよ。まあ、結局お金は足りましたけど封筒の中には34万4千円。あぶねー。これでやっとホッとして後は先輩方とどうぶつの森について語ったりして終わり。最後に全体写真を撮って帰宅。会計だけでこんな疲れたのはじめて。同期が普通に終電で帰るのを恨めしく見ていたあの時にボクも全てを放棄して帰れば良かった。明日ゼミなので帰った奴は全員ぶっ殺そうと思います。