恥を忍んで告白致します。ボクは「句読点」の「句点」「読点」の区別がつきません。先程調べましたら「。」が句点で「、」が読点なんですよね。マジデ逆ダト思ッテタ。
 小学校の時に「句読点」という言葉を初めて習った訳ですが、「句点」と「読点」とは習わなかったのですよ。あくまで「句読点」、つまり「。」と「、」を総称した言葉として習ったのです。当時のボクにとって(現在も、かもしれないが)句読点の区別など、然して重要な問題では無かったのです。まあ、強引に当時の考え方を省みるに、「響き的に句点は『、』だろう。読点はその逆だ」程度だったんだろうと思います。
 その後、何度か間違いに気付いた事もありました。間違いに気付いたボクの脳味噌はこう考えます。「今までの考え方とは逆だと憶えればいい」と。これはいつものことで、この憶え方は全くいっていいほど憶えられないのです。何が逆なのか、もともとどう考えてたのかが混乱し、結局は元に戻るという繰り返し。実際にさっきまでは逆に憶えてましたから。またそのうち忘れてしまうんだろうなあ。これからは「、」は「てん」、「。」は「まる」と言うことにします。