ボクは怒られた。

韓国のインターコンチネンタルホテルで大々的に今回のプロジェクトの発表会をプレス向けにやったりなんだりしたわけなんですが、自分はあんまり事前の打ち合わせとかに参加してなくて、自分の仕事じゃねえやって放置してたわけです。そんななのにスーツ着て円卓に座ったりしてお客様目線でぼーっと見てた内容は「よくわかんねえなあ」であり、コンセプトとかあんまり伝わってこないふわっとした感じのパーティーになっとって、その後に主催の会社さんから「どうでした」って意見を求められたりなんてすれば、「いやー、ひどかったすねー」ではサラリーマンとしてはよろしくなかろうと、「アレはアレでおもしろかったですね」なんていう毒にも薬にもならんコメントをしてかわした気になっておったんですが、結果としてはそのコメントは大失敗で身内から「何をもっておもしろいと言っているのか」って猛烈に責められたりしたのでおもしろかったです。26歳の目標は『コメントの瞬発力を上げる』とおいとるんですが、まだまだ目標には未達だということがわかりました。いまだに何が正解かよくわからんけど、薬に逃げるという手段を覚えたボクは、これに懲りずどんどん怒られていこうと思います。薬飲めば眠れるしね。