不潔な人は嫌いです

本日は韓国語のレッスンだった。授業なので結構憂鬱になったり、そもそも仕事を切り上げないといけないので辛かったりするのだけれど、いざ始まると存外楽しくやっている。なんで楽しいのだろう。

これはおそらくマンツーマンだからだろうと思う。半年前くらいに英語の授業を受けさせられていたときは6人くらいで一緒に受けていたので恥ずかしいとか、ボクが答えなくてもいいだろうという気持ちがあったのだけれど(あと、そもそも英語が嫌いすぎる)、今はボクしか生徒がいないから答えざるを得ないし、わからないことはわからないって言えるし、質問したいときに質問できる環境があるのが大きい。って、これまんまマンツーマン英会話教室の宣伝みたいなこと言ってるのに気付いた。でも実際そうなんだなあ。ああいうの胡散臭いと思ってたけど、やってみないとわからんもんだ。

あと、楽しいと言えば韓国語は日本語と非常に似通っているのでちょくちょく小ネタを挟んでくれるところが楽しい。有名どころで言えば「微妙な三角関係」という日本語を韓国語で言うと「ビミョウナサンカクカンケイ」で、つまり同じ発音だったりとか。

今日習ったことだと、こんなのがあった。韓国語で「1000」は「チョン」、「4」は「サ」と読む。基本的に文法や言葉の決まりは日本語と同じなので「1004」という数字はそのまんま「チョンサ」と読む。で、その「チョンサ」という言葉は韓国語で「天使」と全く同じ読み方なのだ。だから韓国の女の子たちは携帯番号に「1004」という数字をつけたがって大人気なんだそうだ。

単純に「へえ」と感心した。やっぱり韓国の人に教えてもらわないと細かいニュアンスや文化はわからない。言葉なんて文化が背景にあるからそう簡単に理解できるもんではなくて、例えば韓国では「雨が降る」とは言わないそうだ。「雨が来る」と表現する。こんなのはもう単純に覚えるしかなくて、でも実際にネイティブの人に教えてもらうから吸収しやすいんだと思う。

すごく普通のこと書いてしまった。他に書くことあったけど、長くなったのでおしまい。