偉大な人は話が上手い法則

本業のサラリーマンのほうは最近帰んの遅いんすけど、それはうちの事業部全員遅いから仕方無いっつうか、別に精神的に「つれー」って感じではなくて、ただ自分は一番下っ端だから大きな判断ができないのがアレで、自分としてはこうしてえよっていう答えをもって話してんだけど「それは貴様じゃ判断できんから上に任せろよ」って言われるのがムカツクーってなるわけじゃないけど悔しくもあって、要は早く偉くなりたいなあと思う。この間、本部長に呼ばれて「最近どう?」って聞かれて上のようなことを言ったら「俺なんて今でもそれあるよ」って言われた。そうなんすよね。本部長だって副社長判断仰ぐ必要がある場合もあって、更にその上もあるんすよね。ということを考え出すときりが無いので考えるのやめる。
あと全然話変わるんですが、本部長に呼ばれて最近どう?までに至る話の導入部分で本部長が言った言葉が印象的だったのでメモしておく。

「自分は『3』という数字を大切だなと考えていて、この事業部スタートして3ヶ月、業務改革をして3週間、新しい人材を迎えて3日、この3がつく区切りの日に振り返りをする必要があると思うのです」

厳密に言えば『3』から少しズレはあるんだろうけれど、そんなのは関係無しになるほどと思ってしまった自分はその時点で話術にハマってるんだろうと思う。確かにその通り、区切りを入れるとすると全て『3』がつく日数経っているんですよね。『3』ていう数字自体はどうでもよくて、そういう共通点を見つけて、今の行動に意味をもたしていることに対する必然性や説得力をあんなに簡単にもたせることがすごいと思った。というお話。